夏は我慢できる暑さの家・
冬は最低限の暖かさで快適な家
・・・って、どういうこと?
熱い夏でも「木陰」は涼しい
空気には、熱を伝えにくいという特性があります。
植物は、発熱が極めて少なく、金属や石のように焼け付くことはありません。
空気と植物という自然素材を組み合わせた工法であるAPi空気断熱工法は、「暑いが不快ではない」=「我慢できる暑さの家」ができます。
暑い夏の日には、木陰に身を置くような『自然環境の家』になります。
近年、酷暑のため、念のためにエアコンは必要かもしれません。
が、それでも、APi空気断熱工法の住まいでは、使うことはわずかです。
人間は自然環境において、より健康に生きられるよう、身体の構造が設計されているのでは、と最近頓に思います。
「日向ぼっこ」は低温でも自然の暖かさ
APi空気断熱工法の住まいに、温水式床暖房の輻射熱暖房が組み合わさると、まさに「日向ぼっこ」の再現です。
室内空気の対流が起きないので、床から天井までの室内温度が一定し、頭ばかりが暑く・足元が寒いという不快な環境にはなりません。
足元が暖かければ、16℃~18℃くらいの低温な室温でも快適な生活=「最低限の暖かさで快適な家」となり、最低限の暖かさの低温であるがゆえに、省エネルギーとなります。
関東地方の平野部でも、11月~翌4月まで、約半年間の長い暖房期間となります。
省エネルギーであることは、家計の面でも大切ですし、地球温暖化の抑制にも重要なことです。そのうえ快適となると、いうことなしですよね。