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住まいづくりに何を求めますか?



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  … 等 でしょうか。 

  …でも! ちょっと待ってください!!


家族の絆が強くなる住まいの間取りレシピ・10のこと

1.家族が自然と集まれるリビング

居間は家族がいつでも一緒にいられるように、大きく作ります。
居間の吹抜けは空間を大きく見せます。小さな家でも居間だけは大きくとるのが原則です。

2.リビングダイニング一体型が理想的

居間が洋風化して、畳からフローリングへ移行しましたが、日本人の生活スタイルの原点は居間です。
食事をしてくつろいで家族が集まり、親しい友人もLDに招きます。

3.キッチンはセミオープン型がベスト

使ってみて初めて理解できる理想のキッチン、3つの工夫。

(1) 流し元の散らかりが、居間や食堂から見えない工夫をする。
(2) キッチンから出る騒音が、居間に直接伝わらないような工夫をする。
(3) 台所から発生する臭いや煙が、他の部屋に流れ込みにくい工夫をする。

4.収納は1階に多めにあると片付け上手に

納戸・勝手口を兼ねた食品庫、そして大きめのクローゼットを、1階に設置します。
納戸は2階にだけ、1階はLDK、水回りと部屋だけで収納がないという設計がありますが、家族みんなで長い時間を過ごす1階に収納がないと、散らかり放題になってしまう可能性が高いです。

5.リビング階段で強くなる 家族の絆

リビングを吹き抜けにして階段をつける設計が増えてきました。
ただし、ひとつ注意点があります。
リビング階段の設計にする際には、温水式床暖房の設置を考慮しておくことを強くオススメします。
温水式床暖房以外の暖房器具にした場合、冬の暖房期間、維持費や快適性で、問題が起きる可能性が高くなります。

6.玄関と客間の一体化でGOODな相乗効果あり

「玄関・玄関ホール・廊下」と「和室の客間」を障子で仕切るのがポイント。
障子を全開にして4つの空間を一体化すると、玄関がとても広く感じられ、同時に、和室も広い板の間に畳コーナーがある雰囲気で、使えます。
空間の相互利用で、玄関は明るく豪華に、4.5畳の客間でも広さと機能を充分に発揮します。
和室を客間として使う時は、障子を閉めれば、あっという間にプライベートな空間に。

7.トイレの必須アイテムは「広さ・清潔さ・冬暖かい設備」

【広さ】 車椅子が入れるドア幅を確保しても、トイレの中が狭ければ身動きできません。
【清潔さ】 消臭効果や調湿性のある、天然素材を仕上材に選びましょう。
【冬暖かい設備】  トイレは床暖房で快適な温熱環境を手に入れましょう。

8.浴室は温度変化と化学物質をなるべく控えて

水が蒸気になり揮発する浴室では、仕上げ材による空気環境の違いが大変重要になります。
浴槽はステンレスまたはホーロー、壁はホーローパネル、床は磁器タイルの仕様がおすすめです。
水道水の塩素も気になるところですが、最近は塩素除去カートリッジ式シャワーヘッドやビタミンCの塩素除去剤なども販売されていますので、おためしするのも良いかもしれません。
また、浴室暖房を装備しておくと、冬季に起き易いヒートショックを未然に防ぐことができます。脱衣場も温めておくことが重要です。

9.なるべく小さな寝室+ウォークインクローゼットが安心

阪神淡路大震災の死亡者の半数以上が「家具の下敷き」が原因と言われています。
小さな寝室や子供部屋は構造的にも強くなるので、不意の災害にも対応できます。
睡眠のために特に必要なものは、広さでなく空気の質です。

10.空気環境が良くて小さな空間だからこそ勉強に集中できる

室内を、桐板&藁漆喰の壁+杉材の天井で仕上げると、森林に近い空気環境が生まれ、脳細胞が活性化して精神安定効果が生まれます。
本当に子供部屋が必要なのは、中学3年間と高校3年間の合わせて6年間だけです。
小さな空間は落ち着きと集中力をもたらします。
個室を広くするより、大きなリビングにいつも家族が集まれる設計で、家族の絆が強くなる住まいを手に入れることができます。


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独自のこだわりレシピ.その1


CMやチラシ等の宣伝や営業活動には莫大な経費がかかります。

宣伝営業費を最小限に抑えた結果、その分建築工事費の方へ回すことができ、自然の応用技術を活かした「森林浴のできる家」が安価でご提供できるしくみとしました。

独自のこだわりレシピ.その2


自然の応用技術を活かした「森林浴のできる家」は、化学物質の影響から受ける、身体や精神への負担を軽減しました。

空気の特性を利用し、自然素材を使った住環境は、シックハウス症候群からあなたを守ります。

独自のこだわりレシピ.その3


「APB空気断熱工法」を取り入れ、光熱費を半減できる省エネ技術を開発しました。

化学物質で作られた断熱材を全く使わないので、夏はエアコンの使用が最小限、冬は床暖房のみを利用して快適な生活を送ることができます。

1階の全面にくまなく床暖房を入れることで、冬期のヒートショック現象がなくなり、リビングの吹抜により、2階には床暖房を入れなくても寒さを感じにくい設計になります。

独自のこだわりレシピ.その4


古民家の数百年単位で持続できる歴史が日本の住宅にありますが、大地震に対しての強度が、木造建築物の弱点となっていました。

在来軸組工法と2×4パネル工法を取り入れた、ハイブリッドな躯体構造により、地震の不安を解消し、永きにわたり持続できる家になりました。

独自のこだわりレシピ.その5


ドライピット基礎構造は、ベースと布基礎の一体成型で高強度コンクリートにより耐震性能を維持しながら、長期間の耐久性を持続します。

また、床下(縁の下)が高く、空間が十分にあり、空気が停滞しないので、シロアリ消毒をする必要がなく、床下や配管などの修理や点検も簡単にできます。

独自のこだわりレシピ.その6


建て替えをしなくても使える間取りであれば、30年後の生活にゆとりが生まれます。

光熱費を半減、さらに修理費を最低限にして永きにわたり持続することで、住居費が大幅に削減できます。